バイブレーションバイブルVol.2〜ボートシーバス編〜

陸っぱりの印象が強い大野さんだが、ボートシーバスも大得意! 今回は一番おすすめのルアーとして、ボート用バイブレーションのメリットを語ってくれた。中でもイチオシのESPADA110のテクニックを詳細に公開!

TESTER

大野 ゆうき おおの ゆうき

東京湾奥をホームに年間1トンを越す水揚げを誇るソルト界屈指のアングラー。レンジ、アクション、スピードの3つの要素を軸にルアーローテを展開。マッチザベイトに頼らず、いかにして口を使わせるかといった釣果を叩き出す。

 

FOCUS onESPADA110(エスパーダ 110)

全長が長く、ボラやコノシロといった大型ベイトを捕食しているパターンにマッチしたビッグサイズの鉄板バイブ。さらに3フック採用によってバラシにくく、3ラインアイによって様々な流速に対応している。

ESPADA110

  • 全長 110mm
  • 重量 33g
  • アクション バイブレーション
  • フック ST46#8
  • リング オリジナル#3
  • 誕生日 2015/11/30

シチュエーション

ストラクチャー撃ちは樹脂系、オープンエリアでは鉄板バイブのESPADA110

ボートシーバスで使うルアーの中で一番おすすめなのはバイブレーション。理由としては、狙う場所を限定せずにどこでも使える事です。例えばストラクチャーを撃っていく場合は、樹脂系バイブレーションのkoumeシリーズを使ってバースの奥へ入れていったり、橋脚や壁際を攻めていきます。でも、秋はベイトフィッシュの群れを追って広大なオープンエリアで使う事が多いんです。そこで活躍するのが鉄板バイブのESPADA110。良く飛んで広く探れる上に、大きな鉄板でしっかりと強いアクションでアピールしてくれるから広範囲でシーバスを誘ってくれるんです。今回は、このESPADA110をメインに秋のボートバイブレーションの釣り方を紹介していきます。

使い方とアクション

3つの使い方を織り交ぜて誘っていく!

オープンエリアではベイトの群れを魚探で探していく釣りになりますが、狙うレンジは船長がベイトのいるレンジやシーバスのいるレンジを教えてくれるので、その下までしっかりルアーを落とします。それから基本はただ巻きでOKです。しっかりと強いブルブル…というアクションで誘ってくれますから、ただ巻きで食ってくるならそれだけで十分です。でも潮がクリアだったり流れが効いていない場合、追っていてもバイトに至らず見切られるケースが多々あります。そこでリトリーブスピードに変化をつけたり、アクションを加えたりしていきます。シーバスが追ってきてルアーのすぐ後ろまで迫っている。そんな様子をイメージしてもらって、速く巻いた後にスピードを緩めてカーブフォールの姿勢をとったり、速く巻いてから1〜2回ロッドを軽くトゥイッチするなどのアクションを入れてもらっても良いと思います。このただ巻き、速度変化、アクション(トゥイッチなど)、フォールを織り交ぜていくのが大事になってきます。その日、その時の状況によって変わってきますので、決まった法則性などはありませんから、自分なりのパターンを試してみてください。

3ラインアイの使い分け

真ん中ベースで、流れが強ければ前、ゆるければ後

ESPADA110の特徴として、3つのラインアイがあります。それぞれ流れの速さ、流れに対してのボートの向き、キャスト方向などで使い分けていきます。その基準となるのは、ESPADA110が受ける流れの抵抗。この強弱でラインアイを変えていきます。

 

1 まずは3つあるラインアイの真ん中をベースにして

 

2 ESPADA110を引いてみて抵抗が強い場合は、受ける抵抗を軽くする前のアイを使用。

例:潮流が速い場合。もしくは、ボートが流れに対して船首を向いていて、後ろ方向へキャストし、流れを強く受けている場合など。

 

3 ESPADA110を引いてみて抵抗が弱い場合は、より強く流れを受けやすい後ろのアイを使用。

例:潮流が遅い場合。もしくは、ボートが流れに対して船首を向いていて、前方向へキャストし、ルアーが手前へ流れるので抵抗が低い場合など。

この使い分けによって、流れが強くても暴れすぎないのでアクションが破綻せず、流れがゆるくてもブルブル…という鉄板ならではのアピールを出してくれるように調節が可能になります。だからどんな流れやキャスト方向でもパフォーマンスを保ちやすく、広範囲に散ったシーバスを寄せ、追わせてしっかり食わせることができるんです。

ボートシーバス対決でもESPADA110で勝利!

今回のボートシーバス取材でも、他のルアー、バイブレーションに比べて圧倒的にESPADA110が良く釣れました。強いバイブレーション効果もありますが、3本フックで掛かりも良いしバラシにくいのも大きいと思います。エピソード的には、昨年の某企画で村岡昌憲さん、鈴木斉さん、レッド中村さんとボートシーバス対決をしたんですがブッチギリで勝利。その時もESPADA110で釣りまくったんですが、それ以来ボートシーバスでは絶大な信頼感を持っています。

公式商品ページ

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