MVL 2018 TESTERS CHOICE vol.2 〜テスターに聞く!今年もっとも活躍したルアー!第2弾。〜

2018年imaルアーMVL(Most Valuable Lure)を全国のテスターが選出。後半戦は9名のテスターにインタビュー。テスターならではの目線で、今年もっとも活躍したルアーを選出してもらいました。果たして2018年のMVLアワードに輝くのは!?

 

【1】新保 明弘

 

komomo SF-130 Slim

 

不動の実績を誇るimaのkomomoシリーズですが、2018年のシーズンで特に活躍してくれたのは、komomo SF-130 Slimです。私の地元狩野川で、降雨の後の濁りが入った状況。非常に良い感じですが、中々バイトが得られない情態。時折、ボイルが見られるので、魚は確実に入って来ている。そこで、ローテーション。komomo SF-130 Slimを投入し、流れに乗せてドリフトさせると今までの静かさが嘘のような激しいバイト。サイズこそフッコサイズでしたが、プロポーションの良いヒラスズキでした。実はこのように、komomo SF-130 Slimに変えて直ぐにバイトすることは珍しくないのです。細身で控えめなシルエット、かつ控えめなアクションが、ベイトフィッシュについて確り視覚で捉えて補食しているターゲットに有効なのかも知れません。狩野川で水質が非常にクリアな状況でもヒットしてくれます。私の一軍ボックスには必ず入っている信頼のルアーです。

imaテスター・新保 明弘

 

【2】鈴木 洋隆

 

真鯛魂レンジセッター NF

 

2018年の私のMVLは、もちろん真鯛魂レンジセッター(以下レンジセッター)です。
ひとつテンヤ真鯛という釣りが完全にポピュラーとなった昨今ですが、まだまだ開拓の余地がある大きな可能性を持った釣りだと思います。当初、固定式のテンヤで始まったものが、今では遊動式が多く使用されるようになったように、どんどん進化していくひとつテンヤ真鯛。タングステンヘッドを使用し底どりがしやすく、ワンタッチでヘッド交換できるレンジセッターは、私を含めアングラーに大きなアドバンテージを与えてくれています。また、通常のレンジセッター(タングステンヘッド)とは違うNF(ナチュラルフォール)という比重の軽いタイプもラインアップされています。今回私が選出したのは、真鯛魂レンジセッターNF(ナチュラルフォール)です。通常、夏などのシャローエリアにいる真鯛を狙うために使用することが多いNF(ナチュラルフォール)ですが、水温変化や潮流、天候などによる水質変化などでナーバスになった真鯛に効果的であり、今年は随分助けられました。
なぜ効果的かというと、ベイトなどを積極的に追わなくなっている真鯛にゆっくりと上からアピールできるからです。また、中層に浮き気味の魚のバイトチャンスも増えると思います。
カーブフォールで誘うなどするとより効果的です。今年は季節の変わり目や、前日までとのコンディションの違う状況で活躍してくれました。水深にかかわらず使用するとナイスな真鯛が待っているかも知れませんよ!

imaテスター・鈴木 洋隆

 

【3】鈴木 遊介

 

kosuke 110S

 

kosuke 110Sを選んだのはズバリ安定した飛距離です。北海道の冬は偏西風が強く吹き荒れ海サクラマスや海アメマスを狙う際、猛吹雪の中での釣りが余儀なくされますが既存品の中でレンジと飛距離で一番「安定」しているのがこのルアーなのです。釣具店に身を置いている立場としても「誰が使ってもそれなりに飛距離が出せるミノー」という存在はとても有り難いです。他のルアー(ko 130s)で好釣果を叩き出す事が出来た2018年ですし、限定モデルなのでこのルアーを選ぶのはどうかなと思いましたがオススメするなら、という事も考えたらコレで決まりです!

imaテスター・鈴木 遊介

 

【4】高津 利広

 

ESPADA 110

 

ESPADA 110はおそらく、ボートゲームでの使用がメインとなる33gある鉄板バイブであり、
imaテスター陣でも、そう起用する機会の少ないであろうルアーです。 ボートゲーム主体の私とはいえ、シャローシューティングをメインとするスタイルゆえ、同様にあまり起用する機会がありませんでした。が、今年は、東京湾奥でのサワラゲームや、コノシロパターン等、新たなゲームに挑戦した年で、
その中で、やはりとても威力を発揮してくれたのがESPADA 110です。 その効力は、シーバスに留まらず、サワラ、マゴチ、タチウオ等、多魚種にわたって活躍してくれました。紛れもなく私の今年のMVLです!

imaテスター・高津 利広

 

【5】西田 学

 

kosuke 110S

 

今年のサラシ打ちにおけるヒラスズキ釣りで大活躍でした。人気のkosuke 110Fから+3gの恩恵は大きく、“よく飛ぶコスケ”をさらに1,2段階アップさせた感じ。強い逆風下においても初速が落ちずに最後のひと伸びが効いてくれる、このクラスのミノーとして正に最高峰の飛びを実感できます。水絡みもよくなって、タフな条件においても水面から飛び出しづらく、使えるシュチュエーションの幅が広がったのも大きいですね。レンジ的にも潜りやすくはなっていますが、磯からのアプローチにおいてはそれほどの変化は感じられず、ロッドワークをまじえて水面直下から50cm程度を探るイメージで使っています。
足場の高いエリアの足元打ちは剛力や魚道、裂波に譲りますが、沖目の根周りやシャローをシビアに通したい場面においては、もはやエース級の存在で、三浦や真鶴、伊豆の磯から沢山の銀鱗との出会いを貰えた1年でした。

imaテスター・西田 学

 

【6】船沢 京介

 

Twig 60

 

魚野川の解禁から2週間ほどが経過した中、
ようやく川に出られた’18初釣行。
大岩魚をターゲットに本流下流部にエントリーした。
残雪は多く、スノーシューを履いて雪中を5~600mほど歩いてようやく目指すポイントに立った。
初期の大物狙いでは特段ボトム狙いとなるため、当初はsukari 60 Deepを駆使して最深部のボトムトレースを試みるも、不発。晴れて気温が上がったことで、魚が定位場所を移動している可能性を予測した。
核心部狙いから瀬のヒラキや岸際の深みなどに狙いを替え、
選んだルアーは、長距離のドリフトのために開発したTwig 60。波を捉え、ナチュラルに沈下させながらドリフトすることを繰り返すと、ついにヒットしたのは巨大な岩魚だった。
僕は目には写らない水中の波を捉えて、そのレーンをキープすることで魚の眼前にルアーを送り込む釣法を好む。
平瀬の大物狙いでは波に乗せながら、ナチュラルにゆっくりと沈下させることを理想としており、そのために水中姿勢が水平のままフォールさせられるTwig 60が必須アイテムなのだ。
まさに狙い通りの1尾だった。

imaテスター・船沢 京介

 

【7】村山 栄宏

 

meba CALM

 

私の2018のima MVLは今年一番の思い出となったimaチャンネル企画「メバル8耐チャレンジ」にて29cmのメバルを引きずり出してくれたmeba CALMです。
このルアーは多々あるメバルルアーの中でも抜群の飛距離と表層のレンジキープ力があるルアーなので、遠投した先のシモリ根や海藻帯を狙う釣りに欠かすことのできないルアーだと思います。
私のメバル釣りのホームエリアとなる常磐エリアは比較的遠浅のポイントが多く遠投が必要になります、しかし遠投ができてもレンジが入り過ぎてしまうルアーでは根掛かりが多くなってしまいポイントの攻略が困難なのです。
その点 meba CALMは自重が4.8gもあるのでメバルタックルでも容易に遠投する事ができ、しかも浮き上がりも良く、表層レンジをキープしやすいルアーなので沖のシモリ根の上や海藻帯の上を容易に攻略する事が可能です。実際メバル8耐チャレンジの中でも他のルアーでは攻めきれない沖のシモリ根の上をタイトに攻めて釣果に結びつける事が出来ました。
来年もmeba CALMはCOLLET 45と合わせて尺メバル攻略には欠かせないマストアイテムとなりそうです。

imaテスター・村山 栄宏

 

【8】安田 ヒロキ

 

somari 90

 

地元河川のメジャー明暗ポイントで行ったsomaNUALのロケ。この動画を見ていただいた方も多いと思いますが、ここだけの裏話ですが実はあの動画でキャッチしたシーバスはsomari 90で釣った初めてのシーバスだったんです。動画撮影の直前に届いたsomari 90のサンプルはサイズ感もファットで春先のマイクロベイトパターンでは普段使わないサイズでした。しかし使用してみるとドリフトでも使いやすく、スローな沈下速度と流れに当てるだけで艶めかしく動き、波動も大きすぎずナチュラルに食わせることができる自信がありました。それを動画ロケ当日に実践し、somari 90の性能がなければ獲る事のできないパターンでシーバスを釣ることができました。今までの既存ルアーではできなかったラインスラッグによるウインドドリフトでのS字ナチュラルアクション。自分の中の引き出しが一つ増えた瞬間でもあり、somari 90の性能に驚かされた瞬間でもあり、このパターンで魚が出るという自信になった瞬間でもありました。以降、僕のBOXの中には常備されるルアーになり、今年の夏も秋も冬も魚を連れてきてくれた優秀なルアー、それがsomari 90です。

imaテスター・安田 ヒロキ

 

【9】山田 秀樹

 

kosuke 110S

 

ヒラスズキシーズンにおいて、特に波気が高い時に普通のフローティングミノーでは、海面から飛び出してしまうことも多いのだが、このシンキングミノーに替えると海面から飛び出さずに、安定してヒットまで持ち込める。また波を伴わない釣りの時には、普段のkosuke 110Sよりもタイトな動きと深めのレンジで、河川は勿論、磯からのシーバスや真鯛などでも高い釣果をあげている。先日は、ベイトが少なくチェイスも全然ない状況の中、自己記録の真鯛を釣ったのがこのシンキングミノーであった。タフった状況に強いのもkosuke 110Sの特徴で、僕がこのミノーをMVLに選んだ理由の一つでもある。

imaテスター・山田 秀樹

 

 

限定ルアーにも関わらず持ち前の安定性で2018年大きなインパクトを残した「kosuke 110S」が好評価。次回は気になるプロスタッフ編。プロが選ぶ2018年MVLは!?

 

 

公式商品ページ

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