K-太 ”秋の爆釣” 活用術

K-太 77 SUSPEND(以下K-太)といえばコンクリート護岸の壁際で止めて食わすイメージが強い。しかし、それ以外にも様々な使い方がある!そう話してくれたのは秋田のシーバスエキスパート加藤さん。「これからのシーズンでは爆釣パターンが数多く存在します」。今まで知らなかった秋のK-太活用法を余すことなく披露します!

K-太 77 SUSPEND/ボラ

K-太 77 SUSPEND

  • 全長 77mm
  • 重量 12g
  • タイプ 汽水サスペンド
  • レンジ 10〜60cm
  • アクション ウォブンロール
  • フック #6
  • リング #3
  • 誕生日 2017/6/10

 

シチュエーション:全国の河川、運河で起こりやすい秋のイナッコパターン

秋田では、秋になると5~10cmくらいになったイナッコの群れがあちこちで見られるようになります。河川ではもちろん、漁港や運河などにもいて、これに付いているシーバスを獲っていくのが秋のパターンです。特におすすめしたいシチュエーションが防潮のための堰がある場所。秋田でいえば八郎潟の堰から海へ流れ出している船越水道などになります。ここは常に水が流れ出しているわけではなく、堰が開いた時にだけ強い流れが発生します。この急に起こった勢いの強い流れこそが、K-太が活きる爆釣パターンです。これは船越水道に限ったパターンではなく、イナッコがいて堰などから強い流れが発生する全国の河川、運河で通用します。

ポイント:狙いは岸際で流れの変化ができるピンスポット

このパターンは急に起こった強い流れが条件となりますが、流れによって沖にいたイナッコの群れは流れの穏やかな岸際へ移動せざるを得ない状況となり接岸します。このイナッコの群れを狙ってシーバスが捕食する…これを利用したパターンとなります。狙うポイントは、岸際の障害物やブレイクなどに強い流れがぶつかってできる反転流。このピンスポットへK-太を入れ込んでいきます。イナッコの群れが濃いよりは、20~30尾くらいの、シーバスが食いやすい程々の群れの方が釣りやすいと思います。

ヒットルアー:K-太 77 SUSPEND/チャートバックパール

戦略1:止めて食わす秋の基本パターン

イナッコの群れが寄ってくる反転流。そこにいるシーバスに食わすには、まずK-太の汽水サスペンドという特長が活きてきます。狙いは流れの緩いピンスポットですので、そこへK-太を通していきますが、「流れの変化でピタっと止める」。この止めによって食わせていきます。

まさにK-太の基本的な使い方といえますが、定位しているシーバスにスイッチを入れるには波動を出してから止めるメソッドが一番効果的です。

戦略2:止めずにスローリトリーブのドリフトで食わす

止めて食わす以外にも、スローリトリーブで食わすテクニックもあります。

岸際を攻める時には最初に若干レンジを入れていって、ゆっくり巻きながらK-太を流れの中でドリフトしていきます。この時、K-太がドリフトしていても、泳いでいてもOKです。これで食わない場合は、ハンドルを止めて4~5秒ドリフト、さらに巻いてドリフト…を繰り返していきます。ロッドは立てて操作するとドリフトさせやすいと思います。

戦略3:流れのメリハリがないオープンエリアではデジ巻き

その日の状況次第では、流れの勢いがそれほど強くない…という時もあると思います。

特に堰などがないオープンなエリアでは、イナッコの群れが沖にいてシーバスはそれを捕食しているシチュエーションもあります。そんな流れのメリハリがないパターンでは、デジ巻きと呼ばれる管理釣り場のテクニックをイメージした巻き方が効果的となります。これは、リールのハンドルを小刻みに止めて動かす巻き方で、カッカッカッカッ…とリズム良く止めては巻いて…を繰り返していきます。この急激な止めとアクションの繰り返しでシーバスにスイッチを入れて食わせていきます。

Spin Gulf neo 20/タフコンセグロ

フォローにはテイルスピンのSpin Gulf neo 20を使用

SpinGulf neo 20

  • 全長 95mm/ボディ44mm
  • 重量 20g
  • タイプ テイルスピン
  • フック #12
  • リング #2
  • ブレード オリジナル#3
  • 誕生日 2016/2/29

K-太で反応がないシーバスには、より波動が強いテイルスピンのSpin Gulf neo 20をフォローで使用します。デイゲームのイナッコ付きでは効果的なパターンで、流れが緩くなってきてイナッコもシーバスもまだ岸際にいる。でも、反応はしない…そんな状況では、ブレードの水の撹拌(かくはん)力と、シルエットは小さいけど強い波動を持つSpin Gulf neo 20でシーバスに食わせのスイッチを入れていきます。

狙うポイントはブレイクのボトム付近などで、そのピンスポットではリフト&フォールで巻かずに流れへ送り込む感じで食わせていきます。

ヒットルアー:K-太 77 SUSPEND/チャートバックパール

まとめ

関東でいえば利根川など、防潮水門や堰があるような全国の河川で通用するパターンですので、この秋はぜひK-太をいろいろと試して爆釣してみてください!

もし、堰や水門がない…そんなポイントでもイナッコと強い流れさえあれば十分チャンスはありますよ!

TESTER

加藤 宏崇 かとう ひろたか

秋田県在住。雄物川のリバーシーバスや秋田運河をメインに男鹿半島での磯マルやサーフゲームなどを得意とする。シーバスは年間250日以上釣行する現場主義のエキスパートだ。

公式商品ページ

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