imaプロスタッフが選ぶ「MY BEST LURE 2021」。
imaプロスタッフの4名に2021年のベストルアーを選んでいただきました！プロのアングラーが選ぶ今年最も活躍してくれたルアー「MY BEST LURE 2021」に選ばれたのは！？早速発表していきましょう！
冬から春にかけて盛り上がるバチ抜けパターン。毎年必ず起こる現象ながら2021年はやや渋い傾向との意見が多かったシーズンでしたが、その中でも安定して魚を引き出してくれたのがAldenteシリーズでした。シーズン初期はAldente 95Sで川のバチ抜け攻略を、難しいとされるシーズン後半の港湾で出る小バチはAldente 70Sで。
早春のハクが出るころになると、バチを食っているんだかハクを食っているんだか一見わからないようなライズが頻発します。そんな時にどちらを食っていたとしても対応できるAldente 70Sは特に強かったです。シーズン後半になると95Sでも対応できない港湾のバチ抜けシーバス。デッドスローのただ巻きだけで流れの出にくい港湾のポイントでも相当なバイトを引き出してくれました。そんなAldente 70Sが僕の今年のベストルアーです。
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私が選んだ今年のベストルアーはsasuke 140 裂波です。
sasuke 140 裂波を選んだ理由は、もちろん「絶対的信用度が高い＝釣れる」ということです。ここぞというポイントで必ず魚からのバイトに導いてくれる頼り甲斐のあるルアーです。
特に磯から狙うヒラスズキは最初の一投がとても重要で、sasuke 140 裂波は確実にアピールできるサイズでありながら、スリムなボディーは強風の中でも安定した飛距離が出せます。
今年の長崎県対馬のヒラスズキ釣行。数日間滞在して狙う予定がまさかの前半戦が凪予報で、最終日の風が吹くタイミングに期待してポイントを転々と移動することに。時間もなく、一発勝負にかけて選んだルアーは、ヒット率の高いsasuke 140 裂波。サラシがほどよく広がったタイミングで沈み根周りにルアーを通すと、1発でヒット！波にあわせて無事にランディングできました。
いろいろなルアーが発売されているけど、今も昔も「裂波」が一番だと思います。
僕の選ぶ2021年のベストルアーはkosuke 110F。
世の中がコロナで身動きが取れなくなり、僕のプロアングラーとしての活動も制限された中でimaファンの皆さんにお見せできる釣りに向き合えるようになった2021年の秋。imaCHの撮影で釣れない時間が長く続き、残り1時間で気持ちが切れそうになった時に僕に“最高の一匹”に出会わせてくれたルアーがkosuke 110Fでした。
このルアーがタックルケースに入っていなかったら、あのシーバスに会えなかったかもしれない。そう考えると、僕のシーバスフィッシングにおいて、この先も一軍から外れることはないでしょう。
ということで、撮影中に追い込まれた僕を救ってくれたkosuke 110Fが今年のベストルアーです。
2021年のベストルアーはやっぱりiBORN 118F shallowです！
私がホームとする東京湾はもとより、日本全国シーバスを狙ううえで重要となるのがシャロー攻略。
シーバスは安全なディープゾーンをベースとしながら、捕食行動は人間が考える以上に大胆に浅瀬を利用しながら効率的に餌を追い詰め、捕食する。シーバスのショアゲーム用ルアーに求められるのは、比類無き「シャロースイム性能」と「抜群の飛距離性能」です。その2点を私の満足いくレベルで実現しているのはimaの「iBORN」しかないのが、2020年のベストルアーに続き、再びこのルアーを選んだ理由です。この状況はしばらく続きそうですね！
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プロのアングラーが選ぶ「2021 BEST LURE」はいかがでしたか？
それぞれのフィールドやシチュエーションで活躍してくれたベストルアー、2022年はぜひ気になったルアーをプロスタッフのエピソードを参考に使用してみてくださいね！
