2018年4月下旬発売！

13gでは軽く、28gでは重過ぎるという状況なら、SCHNEIDER 18の出番。
トラブルレスな性能は勿論、より安定感の増したスイミングは河川でも使え、本流の川鱸や大型のニジマス。サクラマスも攻略圏内に！

シリーズ比較

開発ストーリー

鉄板バイブは穴が後ろになるにしたがって、引き抵抗・ブルブル感が増していくが、その分流れの無い場所や低速での使用に特化していく。逆を言うと、前になるにしたがって引き抵抗とブルブル感は減るが、流れの速い場所や高速巻きに特化していく。今回はその両方の役割を持たせるために、2つのラインアイに絞った。

TEST01 ：
上図のように❶～❹の4つのラインアイを持つサンプルと、それを少し後方にずらした❺～❽のラインアイを持つサンプルを作成しテスト。❽の穴は引き抵抗が強すぎて使いにくく、❷の穴はかなり高速巻きしないと泳がなかった。

TEST02 ：
それぞれ内側にずらした❹と❻の穴でテストすると、❹は夏場のデイゲームで使う様な高速巻きに丁度良く、ある程度流れのある場所でも使いやすくなった。❻は低速巻でもほど良い引き抵抗で、止水でも使用が可能に。

RESULT：
 ❹と❻のラインアイに絞り込んだ…が、❹の方はもう少しだけ低速で泳いでも良いのではないか思い、テストに協力してもらっていたimaテスターの安田君に相談。幾度かの調整を経て、❹の穴を0.2mmだけ後ろにずらすことにした。

そうして、誰もが使いやすいSCHNEIDERシリーズの中でも、より使い勝手の良いSCHNEIDER 18が完成したのだ。

カラーチャート

スイム動画

この記事で紹介したルアー

SCHNEIDER

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