明けましておめでとうございます。
日頃より“imaブランド”をご愛顧いただき感謝いたしております。
昨年は、春の大船渡山林火災にはじまり、夏から秋にかけての発生したトカラ列島近海での群発地震、12月の東北青森地震など、自然災害が多い一年でした。また、梅雨がなく秋がない一年でもありましたね。そして、2025年の“今年の漢字”にも選ばれた「熊」。その被害が各地で大きく報じられました。
それぞれ多くの方が被災され痛ましく思います。ここに心よりお見舞い申し上げます。
そんな自然災害が多くある中、「黒潮大蛇行の終息」のニュースは釣界にとって朗報でした。高水温だった海水が徐々に収まり本来いるべき場所に魚が戻る、これからは数年前のような釣果が望めることでしょう。
ima発祥の千葉県木更津市界隈の河川でもウェーディングアングラーの姿が多く見られるようになってきました。
思い起こせば、木更津の小櫃川では、imaのファーストモデルとなったkomomo SF-125 の開発のため、1997年晩夏から翌年2月まで実釣テストを繰り返しました。そして、“サーフ、シャローでのデットスローリトリーブによる釣果を約束できる、スーパーシャローランナー・スリムリップレスミノー”のキャッチコピーを冠し、1998年4月に発表。そして同年6月に発売を開始しました。
発売以来28年を迎えるこのルアーが世の中で“スーパーシャローランナールアーの先駆け”となったのです。
ウェーディング釣行の際、ついつい川の中に深くまで入って行きがちですが、実は浅瀬(30cm前後)でシーバスがルアーに掛かることが多いのです。当時、その浅瀬(シャロー)を引けるルアーが無かったのですが、釣り人は知っていました。そこでの釣果の確率が高いことを。
また、発売当初は、ルアー内部への浸水が多発し、多くの釣り人のみなさまに多大なるご迷惑と不信感を抱かせてしまいましたこと、改めてお詫び申し上げます。
しかしながら、釣果確率の高さや、“投げて巻くだけ”の使いやすさといったところが、釣り人諸氏に受け容れられたようです。
近年特に、海水温の影響でシーバスが多くの地域で釣れづらくなっていましたが、前述のごとく東京湾はじめ関東各地、imaのホームである利根川の下流域でも釣果が多く聞かれます。年明けからもこの釣果はきっと続くでしょう。
あなたのお気に入りの釣り道具を持って、お出かけしてはいかがですか。
きっといい魚との出会いがあることでしょう。
弊社は本年、毎年横浜市で開催されている「釣りフェス」には出展いたしませんが、春からの新製品にぜひご期待ください。今年も魅力あふれる新製品がいっぱいですよ。
imaのブランドキーワードは「遊び」「自由」「こだわり」「自然」です。
社員一人ひとりがこの言葉を胸に秘め、“素敵な時間のおともに選ばれる道具であり、そんな道具屋になれればいいな”という思いで日々仕事に打ち込み、そしてみなさまと触れ合ってまいります。
みなさまにとって2026年がより良い年となりますことを心より祈念申し上げます。
2026年1月1日
株式会社アムズデザイン
代表取締役 五十嵐正弘



