ima - For Your Lush Life

Bass Blog

最近の記事
ご挨拶
またまたリザクロで入賞!
スカンキーの腹の色
リザードクロー3.6で優勝!
またまたスカンキーフィッシュ!
2017年10月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

クジラルのお話2014/11/14

先日お伝えした通り、『クジラル(仮称)』のプロトが現在発売中の月刊バサー誌に掲載されています。

これです。↓↓↓↓↓

クジラ

キャスティングさんのラジオでもその話をし、そのおかげか結構反響があり嬉しい限りなのですが、「でもあの形でちゃんと泳ぐの?」といった声もちらほら聞かれました。

確かに「縦型扁平ボディ+シャッドテール」のソフトスイムベイトなんてちゃんと泳がないように見えるし実際に泳ぎません(笑)。正確には「なかなか泳がなかった」と過去形で表現したほうがいいでしょうか。

「ソフトマテリアル」で「シャッドテール」を備えた「ブルーギル型」のスイムベイト。

ありそうでなかったこのジャンルは、実は「誰もが考えはするけど実際にやってみて無理だと早々に判断しそれ以上深入りするのを止めた」ジャンルだったんじゃないかと思います(笑)。

ちなみに次の写真はすべてボツになった初期の頃の手流しサンプルの一部です。

1

完全に泳がないものがほとんどですが、試行錯誤の跡が伺えます。

ボディーを切ったり張り付けたり、炙って溶かしたり接着剤で固めたり。結局何も進歩しないことに激昂し、床に叩き付けたり踏みつけたり。時にそんな自分を反省し、「クジラルごめんよ」となだめたりすかしたり。

一日中社屋の外のスイムテスト用水槽に噛り付き、泳がないスイムベイトと格闘する私を見つめる前のお宅のワンちゃんに、「何見てんだよ」と時に逆切れしてみたり、「おじさんなにつってるの?」と聞きに来た下校中の小学生に「おじさんじゃないよ、おにいさんだよ」と無駄な抵抗を試みてみたり。

そんなこんなを繰り返している時、ふとあることに気づき大きく形状を修正していくことになるのですが、今思えばここが開発のターニングポイントだったと思います。

詳細はまたどこかで紹介致します。